盗難・紛失、破損・汚損で異なるナンバープレートのお手続き

盗難等によりナンバープレートを紛失した場合や、破損・汚損などでナンバーの確認が困難になっている場合は、一定の手続きが必要となります。

どちらも新しいナンバープレートを取り付けるという点では共通していますが、それぞれ手続きの内容が異なるため、あらかじめその違いを押さえておきましょう。

盗難・紛失の際は「番号変更手続き」を

盗難等によりナンバープレートを紛失した場合は「番号変更手続き」を行います。この手続きはその名の通り、新たな番号のナンバープレートを交付してもらい、愛車に取り付けるというものです。同様の番号を再発行してもらえない理由は「ナンバープレートの返納」ができないからです。

破損・汚損の際は「再交付手続き」を

ナンバープレートの破損・汚損により新しいナンバープレートを取得する場合は「再交付手続き」を行います。文字通り「再交付」となるため、以前のナンバーと同様のナンバーを取得することができます。

ただし、その際は現在のナンバープレートを返納して新しいナンバーと取り替えなければなりません。もし、破損したナンバープレートを破棄してしまった場合は、ナンバープレートの返納ができないため「番号変更手続き」を行う必要があります。